2022年3月 2日 (水)

るうびいちゃんをお迎えするまで3

ビーグルちゃんをお迎えする心構えは固まったshine

そして、ついにご対面の日がやってきた。heart02

ほっちゃんとのお見合いである。dogheartdog

ほっちゃんとの相性が良ければお迎え決定!

ほっちゃんはたいていのワンちゃん、特に女の子の場合は大好きである。

ほぼ、大丈夫だろう。

残念なパターンが起こるとしたら、それは

ほっちゃんが相手の子を好きになりすぎて、

しつこくしてしまって相手の子がおびえるケースである。

ほっちゃんは嫌なことはしないのだけれど、

好きすぎると、とまらなくなってしまって

悪気はないけれども、結構、しつこくなってしまうところがある。

相手の子が大人しくて優しい子だと、なおなお、好きすぎて

大人しいのを良いことに、スキスキアピールがとまらない。

そうなると、ひたすら間に入ってガードするしかないので、

このケースが一番心配であった。

お迎えされた側からすると、新しい環境になれるストレスと、

しつこい先住犬からのアピールというダブルパンチになってしまう。

それだけが心配だ。

一抹の心配はあるものの、

ワクワク、ドキドキしながら向かった。

そして、ついに、ビーグルちゃん登場!!

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おお!!flair

お!?

現れたビーグルちゃんはイメージと違った。eye

どんなイメージを持っていたのかというと、

お見合いの話を持ってきてくれた最初のビーグルBちゃんと

不安解消してくれたビーグルPちゃんのイメージで

どちらも仔犬のような、ふんわり系、どちらかというと幼い感じ、

プリプリのラブリー系のビーグルちゃんであった。

ここで登場したビーグルちゃんは、大人顔で

身体つきは手足が長くて全体に細く、筋肉質で、

身のこなしは、シューっと地面を滑るように動く、

チーターかサラブレッドのよう。

野性味が残っていそうな、強そうな、カッコイイ系であった。

素早い動き。

目で追えない。。

トロトロとした動きのホップ君になれてしまっていたらしく

動体視力が落ちていることに気づく。

それにしても、ザ、犬!

これが犬だ!という感じの、犬らしい犬。

私たちは、すっかり犬飼いになっていたと思っていたけれど、、

ホップ君は、犬、というよりも、

動物で言うならば、コアラとか、ナマケモノのようなスローな生き物的であって

どちらかというと、ぬいぐるみ寄りであって、

犬飼いでは、なかったのかもしれない、、ということに気が付いた。

とはいえ、新しい体験、犬らしい犬で大人顔のワンちゃんとの暮らしも素敵だ。

さて、ホップ君との相性はどうだろうかdogdog

ホップ君は会えて嬉しそうで、ついていこうとがんばっているup

が、ついていけていない。

ビーグルちゃんが、滑るようにスピーディーに広場を周回している中で

何週目かに、運良く、鉢合わせて、近くを通り過ぎた彼女の残り香を楽しんでいる感じ。

それでも、ワンちゃんがいることに喜んでいるheart01

ビーグルちゃんの方はどうかというと、あまり気にしていない様子。

とてもマイペースで人にも犬にも特別興味を示すでなく、クンクン活動に勤しんでいる。

忙しそうだ。

ビーグルちゃんのお世話をしてくれている皆さんにご意見をうかがうと、

「相性がいい!!」とのこと。shine

実は、ホップ君の前にもお見合いがあって、

その時は、ビーグルちゃんは相手の子に怖がられてしまったのだそう。

ホップ君が追いかけているというパターンはとてもレアで、

いつもは追いかける側で、怖がられる側なのだとか。

初めて追いかけられたのかも!とのこと。

それは、すごい!shine

ホップ君は怖がっていないし、

お互い怖がっていないし、

決して相性は悪くないじゃないかshine

ホップ君が追いかけるケースでは

しつこくしてしまうという不安があった。

でも、この子なら、ホップ君は追いつけないし、気にしていないっぽい。

そして、ホップ君に威圧的でも攻撃的でもなく、マイペース。

めちゃくちゃ仲良し、ラブラブ!ではないかもしれないけど、

それくらがちょうどいいのかもshine

ほどほど、くらいがちょうどいいshineshine

問題なさそうだshine

決まりだshine

幸せになろうね!

お迎えに来たよ!と心の中で呟きながら、

一公氏を振り返る。

あれ?

表情に力がない。catface

なんとなく、虚ろなオーラを放っている。

なんだ、どうした?

いったん、話を持ち帰り、家で聞いてみた。

彼はホップ君をお迎えして暮らす中で、犬の可愛さ、素晴らしさを初めて知った。

そうして、全ての犬が可愛い!!と語っていたし、本人もそう思っていた。

が、ザ、犬をお迎えするという現実を前にして、不安を感じたらしい。

突然、実は、犬が苦手であったことを思い出していたらしい。

子どもの頃に野良犬に追いかけられた経験から

犬に対する恐怖心があったのであった。

すっかり忘れていたことを思い出したらしい。

自信がない。。。らしい。

でも、犬らしい犬を飼ってみるということへの憧れのようなものもあるらしい。

いろいろと聞いてみたけれど、自信がない、ということであれば、

大丈夫だ、と言ってあげるだけである。

大丈夫にする、のである。

そういえば、ホップ君をお迎えするときも、

そんなようなことを言っていたような気がした。

大丈夫である。

犬という生きものの特性と彼の性格を踏まえると、

時間はかかっても、互いに愛情と信頼が育まれるのは間違いなく、

大丈夫である。

敢えて言うならば、

私がお会いしてみて、気になったことは、

思っていた以上に野性味があったこと。

狩猟犬であるビーグルちゃんの本能がどのくらいあるかわからないけれど、

うちのインコ、トカちゃん、チーちゃんを食べたい気持ちが

どうしても止められない場合。

なぜ、そんな心配をしたのかというと、

実は、とても食いしん坊のホップ君は、

初めてトカちゃんを近くで見たときに

まさかの、ゆっくりと食べてみようとしたのである。

ホップ君は、とにかく、食いしん坊なのである。

美味しいかもしれない可能性を常に求めている。

でも、とてもゆっくり、スローな動きで、そおっと食べてみようとしたのと、

トカちゃんの俊敏さ、攻撃性がはるかに上で、

一撃で鼻をガブされ、ホップ君は食べ物でないこと、危険であることを学習。

ホップ君は口が小さいし、歯もほとんどないし

動きが遅いから、阻止できるけれど、

あのビーグルちゃんは口が大きいし、歯もしっかりあるし、

俊敏だから、阻止できるかわからない。

最悪、一口パックンで終了してしまうかもしれない。

たいていの犬は鳥も家族と認識することができるから、

ビーグルちゃんも大丈夫だとは思うけれども、

本能がどこまで強いのか、未知数だ。

みんなの幸せのために、絶対に大丈夫することを決意。

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どうしてもわかってもらえなくて、あきらめてもらえないときは、

最悪のケースとして、ビーグルちゃんはお家では基本ゲージ暮らしで、

インコを食べちゃダメだよ、とキッチリ見ていられる時間だけフリー生活でいくことに。

ゲージ暮らし時間が長くなると、申し訳なく、お互い辛いので

ぜめてもの対策として、

購入するゲージはできる限り大きくゆったり過ごせるものに決めた。

いろいろな方のブログなどを参考にさせいていただいて、サイズを変えられる

リッチェルさんのワイドサークルに。

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最悪のケースを回避する物理的準備ができた。

こうして、

心の準備も万端でお迎えしたのでした。happy01heart04

2022年2月23日 (水)

るうびいちゃんをお迎えするまで2

さて、ホップ君との相性が良ければお迎えする、と方向が定まってから

本当に責任をもって飼うことができるのか、

しっかりと幸せにすることができるのか、

リアルに想像してみることに。confident

基本的には、やってみてから考える、やりながら考える派なのですがhappy02

一方で、ここぞ、というときは、

まず、石橋をたたいて、たたいて、

アチラからもコチラからも入念にたたきまくっておく派。

どんな小さなことも見逃さず、eye

最悪の状況を想定して対処法を事前に考えてから万全を期して行動したい派。

失敗でした、ということには決してならずに

どう転んでも大成功!になるように準備できることはしておけるように。

必ず幸せになるようにnoteupnote

ビーグル犬と暮らす。dog

トイプードルとは勝手が違う。

しかも、ホップ君はトイプードルの中でも、

ちょっと変わったタイプなような気がする。

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ビーグル犬は、たしか、活発。upwardright

気を付けるべきことは何だろう。

そもそも、どんな感じだったっけ?

ええっと、、、ボヤーン。。。cloudtyphooncloud

そんなことを考えていたら、

友人がビーグルを飼っているという女性がご来駅shine

ご本人も活発なワンちゃんを多頭飼いされているという。dogdog

多頭飼いのアレコレ、お友達のビーグルの様子について教えていただけました。flair

さらに、私が気にしているということで、そのお友達にもそのことをお伝えいただけると。shine

なんということでしょう。

元気な犬、ビーグル未経験者の私には、奇跡のようであり、

もう、犬の女神さまとしか思えなかったのでしたshinelovelyshine

それからも、引き続き、考える続ける私。cloud

そういえば、私の飼い主としての適性は大丈夫だろうか。

私はリードをしっかりつかんで散歩することができるのだろうか。

引きずられてしまうのではないだろうか。

そもそも、きちんと散歩できるのだろうか。cloud

と考えていたら、なんと、先日の犬の女神様のお友達で

ビーグルを飼っている女性が、ビーグルちゃん同伴でご来駅shinedogshine

先のご友人から聞いて、来てくれたのでした。

ホップ君もルンルンですnotedognote

女神様shinevirgoshineが呼んでくれた女神様shinevirgoshine

ビーグル暮らしに対して、謎だらけの私に

ビーグルの素晴らしさ、愛らしさを伝えてくれ、全力でオススメしていただきましたheart02

散歩をすることができるのかという不安も、

お連れいただいたビーグルちゃんのリードを持たせていただいてhappy01

大丈夫であることを確認することができましたshine

まさに、ビーグルの女神様shine

二人の美しい女神さまshinevirgovirgoshineが降臨され、

迷える私の雲cloudはスッキリと晴れたのでしたsun

感謝とともに、不思議なご縁と運命を感じたのでしたshinesunshine

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2022年2月14日 (月)

るうびいちゃんをお迎えするまで1

ホップ君には相方がいたらいいんじゃないか。。

とにかく寂しがりで、一人になれないホップ君。

お留守番を試してみたものの、あまりに悲しげな嗚咽にたまらず、

15分くらいで、あきらめたのでした。

どこまでもヨチヨチついてくるホップ君。

でも年齢もあり、過酷な環境で生きてきたからか、

歯も足どりも、健康状態もボロボロなうえ、体力がありません。

それでも畑作業があるので、日中は外作業しなければなりません。

寿命が縮んでしまう。。

そこで、広い外、露地作業は主に夫が担当し、

私はホップ君といっしょにできる仕事は何かを考え、

苗仕事を主に担当することにしました。

作業場所もホップ君の身体に負担が少ないような環境にしました。

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それにしても、この先、体力が落ちてくるホップ君が

なんとか、ゆっくり待っていられる方法はないだろうか、、

と考えたところ、優しい女の子のわんちゃんが

そばにいてくれたら落ち着けるのではないかと考えました。

ホップ君はわんちゃんが大好き。

会えると、ウキウキ、とっても元気になります。

男の子も好きだけれど、女の子のわんちゃんが大好き。

誰か、いないか。。。

優しくて、ホップ君がそばにいても苦しゅうない、

と受け止めてくれる大人な女の子のわんちゃんは。

と、実は、これまでにも何度かお見合いの機会を探していました。

トカちゃん、チーちゃんもふたりで楽しそうだし。

私たち人間も二人で支えあっている。

ホップ君にも、、、

ところが、なかなか、ご縁がなく、

あきらめかけていたところ、るうびいちゃんのお話をいただいたのでした。

るうびいちゃんの同期のビーグルちゃんをお迎えしたご家族が

その子を連れて、里親募集中のビーグルちゃんが他にもいると教えてくれたのでした。

ホップ君は、その子に夢中。

ウキウキ、スキスキ!と後をついて回って幸せそうです。

おお、これは、運命に違いない!と夫に相談したところ、

「オレは、ほっちゃんがいいなら、いいよ。

ほっちゃんが基準だから。」とのこと。

お見合いしてみて、相性が良ければ、お迎えしよう、と決めたのでした。

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つづく

2021年12月22日 (水)

ロス4か月、リンクする心と身体

なぜか早くに目を覚まして、布団のなかで

気づけばホップくんのことをツラツラと考えていて

ようやく文章に書き起こしできそうだなと思った朝

起きあがってから今日が4回目の月命日であることに気づきました。

時間の流れ、節目感覚は不思議なものだなぁと思いました。

(そういえば、2回目の月命日くらいまで毎日、ほぼ亡くなった午前2時くらいにムカムカして目が覚めていたことも思い出しました。

眠れないので起きあがって、ホップくんが息をひきとった場所で横になると不思議と楽になって、再び床につく日々でした。)

これまで、何度か振り返りにチャレンジしようとしたものの、

考えているうちに段々悲しくなってきて、

このまま書いたら

ぐちゃぐちゃのドロドロのジトジトした文になるな、と思ったので

文書化できずにいました。

なんとかまとまめられそうな気になるのが4か月後なのかもしれません。

備忘録として、それから、自分がロスになって、この先どうなっちゃうの?!と不安になっていたとき、ロス先輩達のお話でかなり救われたので、お役に立てるかどうかは謎ですが、私もロスの経過について綴ってみたいと思います。

さて、少し前までは

どうしたらホップくんを生かせるだろうか

取り戻すことができるだろうか、

また会えるだろうか、

あのとき、どうしたらよかったのか、

といった無限の思考実験ループにいましたが、

ようやく抜け出せたような気がします。

時間と心に備わった自然治癒力の大きさを感じました。

よく、自分にとって大切な存在をなくした人が、そのときの心境を

「自分の身体の一部を失ったようだ」と表現されているのを耳にしていましたが、

その感覚が、わかるような、わからないような、正直イマイチ、ピンときていませんでした。

でも、ホップくんを失った感覚を表現するなら、まさにそれ。

今では非常によくわかる気がします。

心と身体の不思議で、

事故などで腕を失くした人が、ないはずの腕の痛みを訴えることがあるといいます。

その痛みを癒すのに、残った腕を鏡に映して、

あたかも、失ったはずの、もう片方の腕があるように見る。

鏡像だとわかって見る状態でも、

脳は失った腕があると認知、錯覚して、ある意味騙されて、

安堵した結果、痛みが消える、のだとか。

どんなに理屈で「もう腕はないのだから痛みは感じないはずだ」と、自分を説得してみてもダメで、

理屈では明らかに間違いなのに、あるかのように目で見ることで身体が納得して痛みを手放す。

痛みから解放される。

それと似たようなことかな、と思ったのは

畑の駅(直売所)に、ホップくんのようなフワモコなお客様のわんちゃんが

やってきて姿を見せてくれると、ホップくんではないとわかっていても

なんとなく、心の穴が埋まるような、ほっとするような、癒される感覚がありました。

畑ではそうでしたが、家での喪失感は、家で見る必要があるようでした。

ホップくんはおうちで亡くなったので、

それからはうちにいると、いろいろなきっかけでホップくんのことを思い出し、回想しては最後は息絶えるシーンが浮かんで悲しくなるというループでした。

それが、

うちにホップくんのようなフワモコお座敷わんちゃんが遊びに来てくれて

元気いっぱいの姿を見せてくれたときに

一気に悲しみ一辺倒だったのが、

ああ、元気いっぱい、楽しそう、、

まるでホップくんがいるみたい、、と、

なんとも言えない安堵感のようなものに包まれて

亡くなったときの時間で止まったままだった状態から、心の時計の針が先に進んだような

不思議な感覚になりました。

本当に感謝感謝です。

それから、

自分の身体の一部とは、

どの部分だったのか、と考えてみました。

胸のあたりにドカンと穴があいたような感じ。

ハートのあたり。

ドキンドキンと鼓動する自分の心臓とホップくんのドキンドキンがリンクしていて

自分の中では、ほぼつながっていたんじゃないかと思います。

それが突然なくなってしまったので、身体的喪失感があるような。

ハートとハートがつながるって、きっと本当だと思います。

最近、るうびいちゃんともハートがリンクしてきている感じがあります。

心の動きが連動する、シンクロするような、

ともに喜んで、ともに幸せを感じて。

心臓が発する周波数、ハートビートが共鳴する感じ。

その繰り返しで段々とつながっていく感覚。

るうちゃんは、とても怖がりで、

おびえてしまうと、声をかけても伝わらない感じだったのが

「大丈夫だよ。」と声をかけてあげたり、目で伝えてみたりすると、心が浸透していっているような感じになってきました。

あ、コネクトしてきている、と感じます。

ホップくんとは、3年半の暮らしの中で、

遅くに出逢った分を取り戻すかのように

みっちり密着生活だったこともあり、

極度のさみしがりさんだったこともあり、

きっと、がっちりリンクしていて、

お互いに呼応しあっていたと思うのです。

ホップくんを失ったとき、

私は疲れがでて寝たおして、

意識がぼんやりしていました。

心身ともに力が弱まっていたのかなと思います。

私のハートの力が弱って、

それで、ホップくんも弱ってしまって、

さらに私が弱っていたので、それに気づいてあげられなくて、手遅れになってしまったのではないかと思います。

動態調査の死者数折れ線グラフでは

冬以外では8月にピークがありました。

夏の疲れが出る季節なのでしょうか。

手帖を見返すと、過去にも何度か8月に倒れた年がありました。

8月、お盆明けは要注意だったんだ~!

ちゃんと注意しておけば、、、

自分の体調管理力の弱さが悔やまれて、

飼い主として不甲斐なく、申し訳なく、大いに反省です。

ホップくんの体力を優先して仕事をしてきたつもりですが、

飼い主の体力に余裕をもつことも

飼い主のつとめと気づきました。

飼い主の体調も万全を期して仕事をしなければならないと肝に銘じ、

同じ轍を踏まぬよう、来年度は、さらなる働き方改革をするつもりです。

さて、

心と身体のつながりを感じたことがもう一つ。

ホップくんが絶命したとき、ショックのあまり、

全身に悪寒と震えが走り、ふらふらと倒れこんでしまったこと。

ドラマの家族の死を病院で聞いて倒れこむ人みたいに。

あれは、謎のおきまりのパターン、なんでかな~?と思っていましたが、

実際に起きる現象なんだと目から鱗でした。

たぶん、自分の心臓も止まりかけ状態だったなんじゃないかと思います。

リンクしているから。

それから、その現象が再現しかけだったのかも、と思ったことがありました。

るうびいちゃんのフードを買いにワンちゃんがいるペットコーナーにいくことがあります。

そこには可愛い仔犬たちがいて、つい、その中でホップくんの面影を探してしまいます。

あるとき、

たぶん、全然似てないのだろうけれど、

妙に似ている気がした子がいて、

思わず、はぁ~~っと気になってみていたら、

わんわんお食事タイムになり、

その子が待ちきれずにクンクン鳴き始めるではありませんか。

その切ないクンクン、キュンキュン声に胸がギュゥーーー!!っとなり

ブルブルッっと身震い、震えがきました。

そのあと、じわじわと苦しくなって、

帰りの車の中で、シートを倒して横たわりながら、

あ、これ、もしかして、

フラッシュバック?!トラウマ!?と身に起きた異変を感じました。

あまりないとは思いますが、

重度のショックを受けた方は、初期の震えにご注意ください(笑)

とりあえず、安静にすることが大事かも、と思いました。

いろいろ波はありながら、

今、ようやくループから抜けたと思います。

それまでは、ただただ、悲しくて、

いない現状を受け入れることなんか、到底できっこないし、

良かったこともあったな、なんて過去形にすることを認めたくもない、

という心境だったところから

やっと、

とても悲しいし、受け入れたくないけど

可愛かったし、楽しかったし、幸せだったし、という

過去形であること、思い出として心に描くことを容認できるようになりました。

それから、

苦しくて悲しい、光を見つけられなかった状況の中から、

起き上がって、また何とか光を見つけて歩いて行こうと思える自分を発見しました。

きっとこの先、たとえどんなに光が見つけられないように感じる世界になっても

きっと自分は光を見つけるべく、歩きだせるだろうと思えました。

自分の生きる力に驚きました。

とても苦しくて、どんなにもがいてみても

溺れてしまって、イヤになってしまうとき、

とりあえず、

だた、放心して、脱力して、時の流れに流されつつ、息を続けて、足がつくような浅瀬まで流されてみる、という

今まではもっていなかった術を身につけた気がします。

あんなに愛らしい命と一緒に過ごせた幸せを

お別れの辛さと共にきちんと感じるられるようになりました。

まだまだ、未経験のことがたくさんあって、

人の心のこと、まだまだわかっていない未熟者ですが

前よりちょっとは痛みのわかる血の通った人間になったかもしれないと思いました。

気のせいかもしれませんし、今だけかもしれませんが(笑)

これまで、実は、無理だった

ジメジメした後ろ向きな、

悲しさいっぱいの歌詞の曲も

味わい深く聴けるようになりました(笑)

何度、リピートして聴いたことか。

歌詞に気持ちを揺すられるのが

好きじゃなくて、

何を言っているかわからない外国語の歌、

楽器、電子音だけの曲、なんならリズムだけでもいいかな、くらいでしたが(笑)

日本語で悲しみを歌う、染み込むような歌の良さを知りました。

悲しみを浄化する力があるのかも、と思うようになりました。

ロスにも波があって、浮かんだり沈んだりすると思いますが、

4か月経ったロスは、こんな感じでした。

たぶん、人それぞれのロスとの向き合い方があると思いますが、私はこんな感じでした。

長文におつきあいいただき、ありがとうございました。

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photo by Sachiko Miuraさま

2021年10月25日 (月)

新しい自営農業をしている良さは何ですか?

先日、同期経由で学生さんからの質問をいただきました。

「若い人の農業離れをなくすためには」をテーマとして学習されているのだとか。

おお!!若い方が農業に着目された!!

というところに喜びを感じましたhappy01

若い人の農業離れをなくすために

農業の姿は どうあるべきか、、、

「〇〇の姿はどうあるべきか」という問いで

「べき」の答えは、人・立場でそれぞれ変わるものと思いますが、

私の感覚からすると、

個人が新しく農で起業するチャンス、自由度が見つけられる世界であるべき。

個人の手の届くところに、小さな隙間が見つけられる扉であるべき、

となるのかな、、、と思います。

それはさておき、

私にいただいたご質問はというと、

「新しい世代の新しい自営農業についてもヒアリングしたく、目的、目標、メリットは何ですか?

もっとこうなってほしい、消費者に考えてほしいことはありますか?」

というものでした。

新しい世代、、という立場で回答することに後ろめたさを感じつつ、ありがたくお言葉を頂戴いたしまして、

新規に農外から参入した廣田たちがしていること

新しくはじめたものによる自営農業についての回答としてまとめるためにも、

目的、目標、メリットを綴ってみたいと思います。

まずは、順番は逆になりますが、

とっつきやすかったメリットから。

つあげました。

「メリット1」

やっぱり、なんといってもコレ!

自分が安心して食べられる生産方法で育った

自分が幸せを感じられる味わい、旨味をもつ野菜を食べることができること。

→当たり前ですが、自分で自分が最高!と思う安心さ、美味しさを追求して

栽培しているので毎日、試食を兼ねて堪能することができます。

うちでいうと、お薬を使わずに生態系バランスを整えることを意識して

最高に美味しく育つ環境づくりに日々、奮闘しています。

こんなことに毎日集中、専念できるのは独立自営農業だからこそ、だと思います。

こんな野菜、農産物を手に出会うことは

札幌でサラリーマンをしていたときにはできなかったので

ありがたみ、幸せを実感しています。

農のことがわかってきて、

玉子、肉、ミルク、野菜、いろいろな生産者さんがいて

どんな風に育てられているのかが想像することができるようになったので

もしかしたら、今なら札幌で暮らしていてもお取り寄せで満たすことができるかもしれませんが(笑)

でも、自分基準で最高!と思う育てられ方、最高の食べ時・旬を最も逃さない手段は

自分で育てる、でしょう。

「メリット2」

丸ごといただきます!

自分の仕事の成果を自分で丸ごと直接受け取ることができて、全部自分に積みあがる

→仕事の成果とは、お客様の喜びの声です。

「ほかのトマトは食べられなくなった」

「ほかの〇〇」じゃなくて、廣田さんのじゃなくちゃ!!なんて、

言ってもらえる仕事ができる。

仕事の喜びは、仕事をして喜んでもらえることなんだと思います。

特にうちは、お客様に直接お渡ししているので、間接的でなく、

ありがとうを直接(リアルであれ、ネットを介してであれ、)受け取れます。

こちらこそありがとう!も直接お返しできます。

あの人と私。

愛情のダイレクトネットワークを築き上げることができます。

これを財産といい、幸せっていうんだな、と日々感じます。

例えば、法人さんだと、個人にというよりも法人さん

法的人に、もしくは創業者、現経営者に積みあがるのだと思いますが

個人に、リアルな人、私に積みあがるのが個人経営のすばらしさ、魅力だと思います。

「メリット3」

仕事も手づくり!自分にぴったりオーダーメイド!

今の自分に仕事を最適化できる

→自分の暮らし、自分の体力、自分の志向、自分を取り巻く環境、自分が生きている時代背景、これらは常に変わります。

自分で自分の仕事をつくっているので、仕事の内容も分量も自分で決められます。

この仕事は体力的にきつく感じるようになってきた。

ならば、

違う、今の体力にあった作物を育てればよい。

最近、この作物に飽きてきた。

ならば、

今の自分が求めている作物を育てればよい。

それができるのも、自分で育てて自分で販売しているから。

今の自分が本当によい、と思っているものを、

直接、おススメできる、自分に近い感性の方と共感しあえる関係性があればこそだと思います。

また、仕事に軌道修正する必要を感じた時に即座に判断して変えていける、最適化できる。

自分に最適化できるというのは雇われではない、個人事業主としてのメリットだと思います。

つい最近、愛犬を看取ったのですが、

それまではシニアの愛犬の豊かな暮らしも実現できる仕事環境づくりをしました。

そんなことも、自分の一存、やりかた次第でできる、最高の生き方、仕事だと思います。

(ミヒャエル・エンデの「モモ」という物語にも、数字には表れない大切なものとして床屋さんのインコがでてきました。

とっても共感します。)

そして、農で起業の背後にある

目標は、、

「手づくり民主主義」です。

国レベルでの民主主義をどうこうするというのも、もちろん大切です。

ただ、自分の暮らす地域、地方自治体、またはコミュニティで、

自分の手でつくっていけている、そんな実感が大事だな、と思うようになりました。

まずは、地域社会から個人レベルでできる手づくり民主主義をできたら、と思っています。

それには、まず、地域に根差して生きたいと思いました。

雇用されて生きるタイプで生きていた経験では、仕事の都合で転勤の可能性があって、

せっかくついた根っこを引き抜かれるような感覚がありました。

その感覚は子どもの頃に何度か引っ越し、転向を経験したことも影響しているかもしれません。

同じ札幌市内でも、自分や同僚の勤務地が変わると、人も変わって、関係性を新しくつくりなおしになります。

ごっそり入れ替えられてしまうこともあります。

移動ってなんとも切ないな、と思っていました。

農業は、まさに大地に根をはって、その場で生きて暮らすことによって

地域に居続けることができます。

この根をはっている感覚が心地よいのです。

そして、だんだんと地域のことがわかってきて、

この人には、こんなことをしたら喜んでもらえるかな?

元気になってもらえるかな、と思えます。

私は、ここにいるよ!

あなたは、ここにいるね。

その安心感。

そこに、いる。

それがあるからこそ、

大好きなこの地域の大好きなあの人やお世話になっているこの人の顔が浮かぶ。

そして、この地域を楽しく、笑顔にできることを、自然に想像して、やってたいという想いが生まれてきます。

それが、仕事のモチベーションにもつながります。

仕事が楽しい、地域が好き、地域を楽しくしたい。

このループが生まれるのは地域に根をはっているからこそ、だと思います。

あちらこちらへ移動させられると、適応するのに精いっぱい。

自分から、当たり前のように、既にそこにある地域を、どうこうしようというエネルギーがわいてくるまでに、

どうこうするための資源を把握するのに

どうこうしたいという愛情が満タンになるまでに、

時間がかかりすぎてしまいます。

いちいち、自分以外のタイミングでリセットされない。

個人経営農のよさだと思います。

そして、自分の想いひとつで行動を起こせるのも個人経営のよさです。

今、幸せなことに、地域のみなさんと、どうしたら、住民の意見を住民で話し合えるかなという話し合いに参加させてもらっています。

小さな農家の少ない農産物ですが、十勝の地ビール醸造家さま、地域の書店様、地域の飲食店様のお力をいただいて、地域のみなんさんと楽しめる機会、ビールイベントを開催することができました。

ごくごく小規模ながら地域のふるさと納税にも関わらせていただくことができました。

ほんとうに微力ながら無力ではない、ということを実感させていただいて幸せです。

余談ですが、、

先日、農業をはじめようかと思っているという若い方が来られました。

ご実家が農家であったが、事情があって離農し、今は他で就職しているが、貸している畑で始めようかと。

お話しているうちに、就農することで

地域を大事にしながら地域で起業して盛り上げることができるというのが一番大切ですよね!と盛り上がりました。

そういった気持ちのある個人が、地域にいる、楽しい地域づくりにチャレンジされるかと思うとわくわくします。

地域に暮らして主体的に経済活動、生業を軸とし自立ながら、いろいろな方と楽しく地域づくりすること、それを、私は手作り民主主義と呼んでいます。

目的(ゴール)は、というと、

依存せず、自立した個として持続可能で豊かな生き方をする、になるのかな、と思います。

そんな生き方ができたら素敵だと思っていますし、

そんな風に生きる人が増えたらいいな、と思います。

自前で用意した仕事、生き方なので、リスクも当然、自分持ちです。

でも、生きていることの基本はそうなんだろうと思います。

そして、

「もっとこうなってほしい」こと

「消費者に考えてほしい」こと

は、、

生きるために必要なことは、

自分の命、

命を支える身体

身体を支える食

ということで、

食を大切にしてほしいな、と思います。

食にお金をかけることは、エンゲル係数が高い、といって

貧しさの象徴、のように思われがちと思います。

でも、数ある選択肢の中から、

食にこそ、意識してお金をかけることが

豊かさではないかと思います。

また、

今では、大量に売っているもので

〇〇風調味料など、

〇〇風〇〇という格安の食べ物が増えています。

食べ物は、

もとは、

自然の厳しさの中で生き抜いた命そのもの、だったものが、

工場で作られるような工業製品化しています。

どれも同じ顔をしています。

ビタミンCとして売られているものと、ジャガイモに含まれるビタミンCは似ていますが、違い、

ジャガイモに含まれるビタミンCとほかの野菜に含まれるビタミンCも、似ていますが、やはり違う。

自然の力は人間が科学的に観察・検証できたものの範囲だけでは語り聞けない深さをもっています。

Aさんが育てたトマト、とBさんが育てたトマトは、味が全然違います。

Aさんの味、Bさんの味、と同じトマトと呼ばれるものも実は多様なのです。

ぜひ、五感で違い、トマトの多様さを味わってみてほしいと思います。

自分の顔で、名前で販売している生産者のみなさんは、きっと見つけてくれるのを待っています。

いえ、待っていないで、出会えるように、小さな旗を振り振り、がんばっていると思います。

私のように。

どうか、たくさんの生産者出会い、お気に入りを見つける旅をしてください。

きっと小さくても幸せの循環が生まれると思います。

小さな循環、渦がたくさん生まれると、大きなうねりになって食の世界が変わってくると思います。

のっぺりと同じ規格で同じ企業の物ばかりしか手に入らない世界になりつつありますが、それは、つまらないなぁと思います。

特に食の、農産物の個性豊かさを知ってからは。

うちの農業では作物、そして小さな存在、微生物や虫、ウィルスでさえも、

それぞれが大切な役割を担っていいると考え、多様性を大事にしています。

農業でも、規模の大小、農業者個性の多様性が大事で、それも農の世界の豊かさだと思っています。

多様性と豊かさは似ていると思います。

人間の健康、命も、見えない生命力や普段意識しない見えない常在菌の働きなど、

わからない多様なものに支えられて奇跡的に維持されています。

わからない、ということの存在も、わからないなりに、大事にするという考え方も

大切にされる世界であってほしいと願っています。

求められていませんが、

オススメ、共感した本は

長尾正克さんの「ジャスト・プロポーション」

杉山経昌さんの「農で起業する!」

です。

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全然まとまりがなく、申し訳ありません。

自分のことを、把握する、説明することが

いくつになっても難しく、できるようになりません。

問いかけをいただいたからこそ、

己について考えてみて

アウトプットにチャレンジすることができました。

感謝いたします。happy01

長文にお付き合いいただきありがとうございましたconfident

もう少し端的に表現できるように精進いたしますhappy02

2021年10月 3日 (日)

ほっちゃんロスについて

昨日、お友達が心配して会いに来てくれました。

理由は

「最近のユミちゃんのSNS投稿、なんかヤバい。」

ほっちゃんのことを一切、語らず、

妙なテンションである。

ロスをこじらせて、どうにかなっちゃんだんじゃないか。。と

無理してるんじゃないかと。。

なるほど。。。

そういう見え方もあるのだ。。。

ご心配をおかけしているのか、、

気にかけてくれてありがとう。。。

ロス中の気持ち

整理がついたら、まとめてみよう。

と思っていましたが、

この調子だと、何年先になるかわからないので、

ここらで、今のところをアウトプットしたいと思いました。

まず、一公氏。

彼もロスですが、ロスから楽になる方法がユミとは異なり、

語らないことで痛みをやわらげるらしいです。

一方、ユミは言語化することで、少しでも自分の内側から外側に出し、

それを客観視することで少しずつ、楽になっていけるタイプです。

一般的に男女によってそういう傾向があると言われていますね。

よってSNS発信係のユミはチョイチョイ、

ほっちゃんネタを入れ込もうとしてしまうのですが、

「こんなん、どうかな?」と

一公氏に確認を求めると、

「みんな悲しくなっちゃうから、ダメダメ。」と却下されます。

割と自然体、基本ダダ洩れのユミが、一切語らなかった理由はここにありました。

確かに、らしくない。

本当はほっちゃんに触れたいけれど、

もしかしたら、一公氏が悲しくなるのかもしれないのと、

もしかしたら、悲しくなる人と思い出せてホッコリする人と半分半分なのかな、と思い、

ほとぼりがさめるまで、このスタイルでいくかな、と思います。

でも一切アウトプットしないというのはユミにとっても不自然で

ユミのお友達も、やっぱり心配してくれるのだと思います。

そこで、いろいろと長くっても大丈夫そうなブログで綴りたいと思います。

お留守番できない、しないホップくんとの3年半の暮らしは

365日、24時間のうちの99パーセント密着でした。

何度かお留守番にトライしたのですが、

監視カメラでひとりになったホップくんを観ていると

悲しすぎて、たえられないのでやめました。

特に心に傷を負っているホップくん。

高齢犬ということと、やろうと思えばできるということで

お留守番ナシというスタイルで暮らすことにしました。

少しでも長生きしてもらえるように

二人の合言葉は「ほっちゃんファーストでいこう」というものでした。

二人で居酒屋とか、それまでできたことが

いろいろとできなくなったのですが、

そんなことは全く苦にならないくらい、

ホップくんと一緒にいられる時間が楽しくて幸せでした。

そんなほっちゃんを突然ロストし、現実に適応できていない状況、

まさに只今、ロス中です。

ロスという無限ループの中にいます。

下の図の①~➃の繰り返しです。

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Dsc_27382

➂の「会いたいよー!」の状態をさらに詳しく書くと下のようになります。

Tripart_0001_burst20211003081113603

只今、この無限ループをしております。

今週末で49日。

時の流れがどうにかしてくれるらしいので、

どうにかなるのを流されながら、待っている今日この頃でした。

故に、謎のテンションの最近の投稿は

このループにうんざりして、

そこから飛び出した反動により、

必要以上に飛び出しているのだと思います。

下がったから上がっていたわけでした。

波ですね。

そんなわけで、

サゲサゲからのアゲアゲでした。

アゲアゲも自然で必要なものだったので、

謎のアゲアゲにお付き合いいただけるのも

とてもありがたいのでした。

お友達はSNSにほっちゃんをあげてもいいんじゃない?!と

いってくれたので、

もしかしたら、今後

ほっちゃんネタもSNS投稿していくかもしれません。

よろしければお付き合いください。

2021年9月 9日 (木)

ホップくん、お星さまに

インスタグラムやフェイスブックではお知らせしてましたが、

畑の駅長、廣田ホップくんが虹の橋をわたってお星さまになりました。

たくさんの方に温かいお声をかけていただいて、

心救われ、また、ホップくんがどれほど皆さんに愛されていたのかを感じました。

ホップくんがつないでくれたご縁や残してくれたものなどの大きさを感じるたび、

喪失感の大きさも感じている今日この頃です。

そんなあれこれについて、もう少し気持ちの整理ができたころに

ブログにも綴ろうと思っていますが、

今回は取り急ぎ、

ホップくんの最後について

直接、畑の駅にお越しいただいたお客様とはお話できているのですが

お会いできていない方にはお知らせできていなかったので

お伝えしたいと思います。

夏の疲れが出たのか、亡くなる前々日の夜から翌昼まで寝倒していたユミ。

ホップくんもユミと一緒にびっしり寝ていました。

誰かが寝ていると一緒に添い寝しながら、寝続けるホップくん。

いつも通りといえば、いつも通りでした。

様子がおかしい、と気づいたのが亡くなる前日、

寝倒していたユミが起きたお昼頃。

いつだって食欲旺盛なホップくんがお昼ご飯のときに食欲がなさそうでした。

なので、手からあげると食べて、完食でしたが、

いつもと違う、ずいぶんゆっくりとした食べ方でした。

それから、夕飯のときには、ご飯を食べず、動けなさそうな様子になり

明らかに変だ、となりました。

病院へ、、と思ったのですが、その日は土曜日。

しかも夕方。

いつもお世話になっている病院はどこも休診です。

明日の朝、連れて行こうか、、

まずは安静に。。。

そうして寝かせて、日付をこえた

午前1時半、、そのまま、息をひきとりました。

今にして思えば、

年をとったんだな、ホップくん。。

と思うようなサインは日常にありましたが、

とにかく食欲旺盛で、よぼよぼしながらも

いつも通り過ごし、今年はいつもより元気かも!?

暑い夏を乗り越えて、涼しくなってきたから、

次の峠は冬か、、

もしかしたら二十歳までいけるかも?

と思っていた矢先でした。

いまだに、会える気がしてならない、

絶賛ロス中の廣田でした。

でも、少しづつ、気持ちの整理はできてきているような気がします。

またの機会に、綴りたいと思います。

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2021年6月 1日 (火)

いてくれてありがとう!

畑で活動してきて6年目

虫に対する見方、感じ方が変わったなぁと思います。

「いなくなってほしい」→「いてもいいよ」→「いてくれてありがとう」へと。

虫がいるから、困っているのだと思っていたのですが、

虫の多様性がないから、困っていたんですね。

もともと、オーガニックな農業をするつもりでしたが、

初年度は、ほとんど虫がいない畑からスタートし、

同じ作物に偏った作付け(モノカルチャー)をして

当然のことながら、同じ虫(野菜を食べるイモムシ)が大発生して、

テデトール(手で駆除)しながら、どうしたものかとため息をつきました。

しかたがないとは思いながら、本心は

このイモムシたち、「いなくなってくれないかな」と思いました。

イモムシが野菜を食べるばかりで、イモムシを食べる存在がいないようなのです。

どうしたら、食べる存在が来るのかな?と悩んでいたところ

益虫の大切さを知り、虫の生態系、虫の世界の豊かさを知りました。

虫がいてくれるから、私たち人間も生きていられるんだなと。

虫たちは、何も言いませんが、

大変お世話になっています。

にも関わらず、

気持ち悪いだなんて!

怖いだなんて!

なんということでしょう。

もともと虫に可愛らしさを感じるタイプでしたが

スズメバチがいると、

「ああ、怖い!いなくなってほしい!」と思っていました。

でも、

スズメバチが虫界のてっぺんでバランスをとってくれているということに気づいてから

「いなくなっては大変なんだよね。お互いにいい距離感でいましょう。」と

穏やかでいられるようになりました。

でも、気持ち悪い、とか、怖い、とかの感情も自然なもので

それは、知らない、ということから生まれるものじゃないかなと思いました。

アブラムシを見つけても、青虫を見つけても、大丈夫。

うちの畑には、クモさんもヒラタアブさんも、テントウ虫さんも、

クサカゲロウさんも、たくさんいてくれるし、

来てもらえるようにする方法を知っている。

それに、いなかったら、大変。

クモさんたち肉食系の虫さんは食べることができなくなっていなくなってしまう。

いろんな虫にいてもらって、それぞれの特徴をつかんで生かして、

人も作物も虫も、みんながイキイキご機嫌になる環境をつくることができたら

楽だし、ハッピー。

何より、「あー、イヤだ。この虫、いなくなってほしいのにー。」と

冷え冷えブルーな気持ちでいるより

「おー。いろんな虫さんがいてみんな元気だな。良かった良かった。」という

ポカポカ温かな気持ちでいられるのが最高です。

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その心の在り方、

「無駄なものなんて何一つないはず。

わかっていないだけで、生かし方があるはず!」

という心意気は、

虫に対するだけではなくて、

他の生きものや、もの、環境に対しても発揮できたら

きっとみんなハッピーで豊かな世界ができると思います。

良さを見つけようとするから

見つけられる、知ることができる

ダメ出し、じゃなくて、良い出し。

ないもの探し、じゃなくて、あるもの探し。

排除しようと躍起になるよりも、

特性を生かして、どうしたら上手く回るようにできるかな?と

知恵をしぼるほうが気分がいいし、上手くいったら、とっても楽しい。

がんばりがいがありますよね!

みんなだって、きっとイキイキしたいよねshine

イキイキしているときが一番パワフルshine

人の世界でもそうで、いなくていい人なんて一人もいないはず。

その人がイキイキと輝いて力を発揮できる関わりがあるはず!という

心意気で地域が回ったら、豊かでハッピーな暮らしになるはず。

それに、既に手元、足元に当たり前にあって

見過ごしているもの、地域の資源の

魅力やお宝はいっぱいあるはずで、

その力をそれぞれに生かしきったら

もう、豊かさでいっぱいになる。

そんなことがたくさん浮かんできて、

なんだか、全てありがたくなってきて、とってハッピーなのでした。

それに、、

地球上でそれぞれに、それに知恵を使えばし、他から奪ったり、奪われたりする必要がなくなるよなぁ。

2021年5月21日 (金)

畑の駅2021バージョン

ひっきりなしに、ころころと変わる畑の駅スタイル

落ち着きがなくて申し訳ありませんcoldsweats01

畑の駅2021年バージョンは、、

お客様に「よくなった!」とか「きれいになった!」とか

「快適そうですね!」と言っていただけて、

とっても嬉しいのでした。heart04

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畑の駅は、ビニールハウスなので、

植物や虫といった

基本的にアウトドアで生きている生きものには快適でも

人や犬といった基本的にインドアで暮らす生きものには

寒いときはすきま風ビュービュー、暑いときは灼熱に感じられる、

基本的に野外(笑)やや過酷な空間なのでした。typhoon

廣田農園のお客様は、優しい方ばかりなのですが、

ある真夏日に、冷たい飲み物を差し入れしていただくことがありました。heart01

温かいお気遣いに感動するとともに、

暑さにご心配をおかけしたのかな、

お客様にも暑さでご負担をおかけしているなと思いました。

そして、

なんとか改善して少しでも気持ちよく過ごしていただけるようにしたいと思いました。up

また、

これまでは野菜を洗ったり、小分けしたりするハウスと

野菜や苗をお世話&お客様にお渡しするハウスが別々だったので

人間の私たちが行ったり来たりするたびに、

寂しがり屋のホップ駅長も行ったり来たりしていました。dash

涼しい時期はそれほど問題ないのですが、

夏に入ると暑さがシニア犬の体には負担になっていました。coldsweats02

15才~16才、人間でいうと、76才~80才くらいになった

極度の寂しがり屋のホップ駅長。

ホップ駅長の体にも負担の少ない環境づくり、

寝たきりになっても介護してあげられるよう

一緒にいられる空間づくりも急務でした。bomb

そこで、作業場を一か所に集めて動きを少なくし、

ビニールハウスの遮光部を広くして暑さを防ぐ、

今のかたちにしました。

足元もガタガタしていて、歩きにくく

お客様にもご迷惑をおかけしてしてしまう状態だったので

できるだけフラットを目指しました。

2018年のプレハブスタイルのときには

素敵空間づくりを目指し、そこそこDIYを頑張ったのですが

撤去しなければならなくなったことで、傷心気味でしたheart03

それも時とともに回復し、再び可愛くしたい欲が戻ってきたので

ついでに低予算ながら(笑)マルシェ感を目指しました。flair

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そうしたら、皆さんにイイネ!とか楽しい!と言っていただけて

とっても嬉しいのでしたhappy01heart02

ホップ駅長の寝顔も気持ち良さそうで

それも嬉しいのでした。sleepyheart02

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そして、環境が改善した結果、

私も快適に作業できるようになり仕事がはかどってます。good

環境の改善でみんなハッピー!heart04

そんな嬉しいスタートです。

これからも、さらなる楽しい!快適!な畑の駅にしていきたいと思います。happy01

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2021年3月 1日 (月)

頭をひねって計画中~

廣田農園の畑2021、スタートしています。

2月の下旬にミニトマト、フルーツほおずきなどナス科の種を蒔きました。

といっても土の上ではなくて、濡らしたキッチンペーパーの上です。

それをジップロックに入れまして、腹巻の中にインして温めます。

温め担当は、例年のごとく代表です。

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発根してきたら、土に上に移動させて、軽く土のお布団をかけます。

そして、、、

土から芽がでてきました。

4月の末には苗の販売を始めたいので、

これからいろんな種をじゃんじゃん撒いてきます。

ハーブの種は直接土に蒔いて、芽が出ました。

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その前は何をしていたのかというと、、

昨年の計画と結果を振り返りながら、今年の作付を計画していました。

今も本当にこの計画でよいかと見直しています。

大規模農業が多い北海道の中でも

圧倒的な規模を誇る農家さんがほとんどの十勝の中で

異例の小規模中の小規模農家、廣田農園。

十勝の平均耕作面積のざっくり100分の1くらいの畑です。

めちゃくちゃ狭い上に、ゆるやかな斜面になっているので

乾燥地帯と湿気の多い地帯と土質がバラバラ。

砂漠ゾーンと湿地ゾーンと呼んでいます。

それぞれの土の特性に合う作物、植えられる作物が限定されます。

かといって、砂漠ゾーンには砂漠の作物、スイカ!と思っても

スイカは続けて作付けすると不調をおこす連作障害があります。

スイカに限らず、連作を嫌う作物は毎年場所をずらさないといけません。

ものによっては5年はずらしてね、というのもあります。

なので、どこに何をどのくらい植えるのかを決めるのが至難の業になっています。

さらに、無農薬無化学肥料で栽培しているので

虫さんたちの生態系も意識して作付け計画をつくります。

アブラムシが大発生しそうな作物のそばに

益虫がやってくる作物を植える。

同じ種類の作物ばかりが近くに植えられると同じ種類の虫ばかりになって

偏るので、できるだけ違う科の野菜を植える。

などなど、難しい問題ですが、複雑だけに面白いです。

さて、今年はどんな生きものたちの姿を目にすることができるのか楽しみです。

直売所のレイアウトも、快適性を重視して改装予定です。

ちょっと素敵にして皆さんをお迎えできたらいいな~と構想中です。